その中で、去年平成25年度にジオパークとして認定された四国西予ジオパークに行ってきました。
日本でも珍しい4億年前の地層が目の前で見れる須崎海岸。
この日はとても天気がよく海岸に下りる間での階段で汗だくになってしまいました。
降りる階段の左右にはウバメガシが生えていて初めて観る植物にも感激。
ウバメガシは備長炭に使用されているんですが、こちら三瓶町では備長炭は作られていないみたいです。
海岸に下りると潮の香りがしてとても癒されます。
4億年前の地層までは数分歩かないといけないのですがその道の両脇にはフナムシがガサガサと。虫が苦手な方にはちょっと厳しい道のりかも知れません。
でも、フナムシが逃げるのであまり意識する必要はないかなって思いました。
5分程度歩いたところにど~んと存在感抜群の地層が目の前に。
黒瀬川構造体の地層は縦になっている地層が特徴で、全国的にもこの縦の地層を目にするのは九州から関東まで転々としている黒瀬川構造体の場所のみらしいです。
ジオに認定されている場所と言うことで様々なところが整備されてました。
一番驚いたのが、トイレのきれいさ。
道の駅ってトイレが開放されているところがありますが、きれいな場所ってなかなかないのですが、須崎海岸のトイレのきれいさにはとてもびっくりしました。
一度、地層などに実際に触れてみると今まで自分の中になかったワクワク感を感じることができとてもいい体験をしました。
夏には世界ジオパークに認定されている高知県の室戸に行ってみようと思います。
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